MC型(ムービングコイル)モノラルカートリッジ AT33MONO
MC型(ムービングコイル)モノラルカートリッジ AT33MONO
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- 4961310098964
メーカーより
■伝統モデル33系モデルにモノラル専用の上位モデル「AT33MONO」
オーディオテクニカのステレオ再生システムに対応したモノラルカートリッジMC型(ムービングコイル)モノラルカートリッジ「AT33MONO」は、水平方向にコイルを配置し､基本的に水平方向にしか発電しません。傷やレコードの反り返りなどによる不要なひずみを拾いにくい構造であるために、音質に優れています。ステレオカートリッジでは得ることが出来ない音像が得られる仕組みになっています。垂直方向へある程度のコンプライアンスを持たせており､ ステレオレコードをかけたときにも､レコードにダメージを与えることがありません。コイルをL 、R用にそれぞれ独立させたデュアルコイル方式により、 通常のステレオカートリッジと同様に接続するだけで､スピーカーの L ､Rを使用してモノラルレコードの再生ができます｡ L ､Rをショートさせないことと、接続時にグランド ループを作らないので音質に優れ、ハムノイズも起こりにくくしています。
■丸針スタイラスチップと高硬度ジュラルミンカンチレバーで自然な音質を実感
音溝の深さが変化しないモノラルレコードには、丸針が向いています｡「AT33MONO」の試聴の結果、中低域を厚く表現でき､さらに高域の情報量とスピード感を失うことのない先端曲率半径0.65milのスタイラスチップを採用。この丸針チップを高硬度ジュラルミンパイプカンチレバーに設置し､ ひずみの少ないクリアで自然な音質を得ることができいます。また、カンチレバーに穴をあけることによって、チップを埋め込み接着できることも音質的、強度的に有利です｡これらの振動系を2重ダンパーで支持することにより共振を分散させ､さらに安定したトレースとリニアな周波数特性を得ることに成功しています。
■日本の音響映像機器メーカー「audio-technica」という会社
audio-technica（オーディオテク二カ）は、1962年にレコードプレイヤー用のカートリッジ専業メーカーとして設立しました。現在一般向けには、マイクロフォンやヘッドフォン、AVアクセサリー等を手がけ、マイクロフォンは、オリンピックやグラミーアワードなど世界レベルでの採用実績を持っています。ヘッドフォンはソニーに次ぐシェアを誇り、AVアクセサリー分野ではカートリッジをはじめ、レコード関連機器やチタン配合被覆材、無酸素銅線といった素材に気配りした接続ケーブルを生産しています。さらに業務用では、光ディスクドライブの光学ピックアップを始めとする半導体レーザーやカラオケ用ワイヤレスマイク、新譜試聴機のヘッドフォンなど業務用音響機器の製造販売が主力となっています。寿司シャリ玉や海苔巻、おにぎりの製造機といった食品加工機器も扱っています。
